太陽光発電(PV)

知識と技術で発電所投資と運営を応援

太陽光発電(PV)は参入が容易な自然エネルギーです。このため節税を主目的とする投資や「売ったら終わり」と考える開発業者が急増し、特に発電容量50kW未満の低圧連系発電所では、発電設備の保守管理が無かったり施工不良が放置されたりの事例が非常に多くあります。

私たちのPV開発実績は関係会社を含めて5MWを超えました。自社開発発電所の保守管理受託に加えて、イーパワーの株主や役職員自らが発電所を直接所有することにより、発電所運営・管理手法の継続的向上に努めています。

例えば発電所管理の最重要ツールである発電量モニターですが、いくつかのシステムを試した結果、一般的な「発電所全体の発電量を一時間ごとに監視」する手法では発電状況を分析するための情報が少なすぎて、異常発見や設備の改善を図るには不十分との結論に達し、独自の発電量モニターを開発しました。

私たちのEP発電量モニターは低価格ながら、「パワーコンディショナー(PCS)ごと、5分ごとの発電量計測が可能」な高機能を備え、稼働中の発電所にも連系を止めずに設置することができます。
また、EP発電量モニターに常時監視カメラや日次・月次・年次点検を組み合わせることで、発電事業者様のニーズと御予算に合わせた保守管理メニューの設計が可能です。

監視方法による違いは右図のとおりです。一時間ごとの発電所データでは順調に見える発電所ですが、EP発電量モニター(管理者画面)で分析すると、いくつかのPCSで気になる点が見つかりました。現地調査を行って発電システム異常の有無を判定し、異常が無ければストリングスの組み替えや障害物の除去などの対策を検討します。

EP発電量モニターは機材単独での販売も致しますので、現在の保守管理体制に御不満な発電事業者様はもちろん、PV開発販売会社様のアフターセールス・ツールとしても便利にお使いいただけます。

また、遊休地や取得済みの設備認定などをお持ちの方、発電所投資への助言を御希望の方、お持ちの発電所を売却されたい方など、ご連絡いただければお手伝い致します

順調そうな発電所をEP発電量モニター(管理者画面)で分析

一見順調に見える発電所ですが、

EP発電量モニター(事業者画面)

EPモニター(事業者用画面)

EP発電量モニターの特徴

  • パワーコンディショナーごとの発電量を5分ごとに監視
  • 監視画面を事業者用・管理者用の2階層設定
    事業者画面には発電情報を抽出表示
    管理者画面には分析用の詳細情報を表示
  • 稼動中の発電所に系統連系を止めることなく設置可能
  • データ通信はFOMAまたはブロードバンド回線
  • 優れたコストパフォーマンス(参考価格)
    機材費:160,000円~
    利用料:月額 3,000円~
    ※税と工事費は別。価格は発電所の仕様により変動します。

バイオガス(メタン発酵ガス)発電(BG)

原料費ゼロで環境対策と収入増を実現する夢のエネルギー開発中

太陽光発電の買取価格低下に伴いバイオマス発電所が増えています。太陽光や風力と違い、長時間連続運転が可能なバイオマス発電で最も使われる原料はPKS(オイルパーム殻)ですが、ここに問題があります。

外国から廃棄物を輸入して燃やすことの是非はさておき、無尽蔵に有りそうなPKSのうちバイオマス専焼に適したものは、年産10百万t (発電換算約3,000MW) 程度と言われます。バイオマス需要が増えるにつれて原料不足や価格高騰の可能性が高いと私たちは考えました。

そこで私たちが選んだのは独自の道、国内農業との連携です。まずは水質汚濁や悪臭の原因となる畜産糞尿を使ったバイオガス発電(BG)に取り組みました。畜産設備施工会社、電力会社グループ企業、そしてバイオマスパーク構想を進める研究機関とのコンソーシアムにより、2016年から養豚糞尿での売電事業が始まります。

私たちの特徴は発電規模にあります。これまでのBG発電所は設備投資5-10億円といった大規模なもので、導入事例は下水処理場や大規模農場等に限定されました。イーパワー・システムは最小サイズが10kW、需要が大きい発電容量30-50kW(年間売電額:10-16百万円/年)モデルで設備投資額が70-95百万円、系統連系しない構内電力用の低コストシステムも開発しています。

畜産農家や畜産関連企業/団体の方、地上自治体の方、食品・飲料メーカーの方々、汚水と臭い対策・廃棄物処理負担軽減を実現しながら売電収入も得られる一石二鳥のバイオガス発電を私たちと一緒にはじめませんか?

発電設備レンタル

御自身での発電所開発を志向される農家や食品・飲料メーカー様向けに発電設備のレンタル契約を用意しました。事業開始後数年間における事業リスクを私たちとシェアすることで御負担と御不安を軽減し、事業が安定したらレンタル設備を残価でお譲りして100%御自身での事業に切り替えていただけます(発電状況の遠隔監視とメタン発酵槽の管理はお手伝いします)。こちらからお問い合わせください

バイオガス発電

会社情報

ごあいさつ

東日本大震災と福島第一原発事故後の大混乱から生まれた再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)により、日本の再エネ市場は太陽光発電を中心に大きく拡大しました。大震災から5年が経った現在、離発着する機内からでも地方の国道沿いや新幹線の沿線でも、日本のいたるところで大小さまざまな規模の太陽光発電所を目にします。

FIT制度での非住宅太陽光発電設備導入容量は既に20,740MW(メガワット)を超え、福島第一・第二原発を合わせた発電能力の約2.3倍に達しました。太陽光発電の設備費を30万円/kWで計算すると、これまでの設備投資額は6兆円、今後着工される分を加えると10兆円を大きく超える設備を抱えた新産業がわずか5年で日本に誕生したことになります。

私たちは、自然エネルギー産業には日本を変える力が有ると信じています。自然エネルギーへの投資機会を広げることによって都会の資金を地方に還流し、そこで新しい仕事やサービスを生み出すこと、それがイーパワーのミッションです。

急拡大した太陽光発電の弱点を補う自然エネルギー電源の開発、私たちはこれを農家や大学との連携によるユニークな方法で進めて参ります。イーパワーにご期待下さい。

2016年4月 代表取締役 松原卓也

代表者略歴

松原 卓也 代表取締役

代表取締役 松原 卓也 1986年に北海道⼤学法学部卒業後、三和銀⾏(現三菱東京UFJ銀行)⼊⾏。東京、ロンドン、香港の拠点において機関投資家向け仕組債開発、M&Aアドバイザリー、ストラクチャードファイナンス業務を担当した後、1998年より外資系企業に転職。Dresdner Kleinwort Benson(現Commertz Bank)等を経て、⽶国エネルギー⼤手Enron Corp.の⽇本でのエネルギー・コモディティー事業⽴上げに参加。その後、米国穀物及びエネルギー商社Cargill Inc.の⽇本法人にて不良債権・不動産投資とストラクチャード・トレードファイナンスを担当した後、2007年に独⽴して株式会社スマートコープを設⽴。2011年より太陽光発電事業に注力して、いわき37MW発電所(土地所有)、小型発電所開発分譲、自社発電所運営等を⾏う。

株式会社イーパワー

本 店〒108−0075
東京都港区港南2−16−2 太陽生命品川ビル28階
代表者代表取締役 松原卓也
資本金12,500,000円
株 主株式会社スマートコープ、イクナム研設株式会社、株式会社エコステージ、小泉洋二朗(元カーギルインベストメンツ代表)、古川淳(株式会社キャピタルメディカ代表)